巣鴨・駒込の循環器疾患なら｜心エコー検査・24時間ホルター心電図

循環器とは、心臓から血液が送り出されて体じゅうを巡る、その経路のことを言います。したがって循環器内科では、主に心臓や血管の病気を診ます。
心臓の拍動リズムがおかしくなる不整脈も循環器内科で扱います。
また、血管の病気（動脈硬化など）の原因となる高血圧、脂質異常症（高脂血症）、肥満症、メタボリックシンドロームに関する診断や治療、管理も行います。
高血圧や不整脈などがあって、循環器疾患に対するリスクの高い方は、定期的な循環器内科への受診をお勧めいたします。

循環器内科の主な検査

心エコー検査

超音波を心臓に当て、返ってくるエコー（反射波）を画像に映し出し、心臓の様子を見るのが心エコー検査です。
画像に映し出し、心臓の大きさや動き、弁の状態などを観察して診断を行います。放射線による被曝の心配や痛みも無いので、妊婦さんや乳幼児も安心して検査を受けられます。
心筋梗塞や心臓肥大、弁膜症などの疾患を確認することが出来ます。

24時間ホルター心電図

ホルター心電図は、日常生活のなかでマッチ箱ほどの小型・軽量な心電図装置を身につけ、長時間の心電図を記録・解析、観察する検査装置です。
短時間の心電図検査などでは診断出来ない不整脈や冠攣縮性狭心症などの発見が可能です。
特に最近では自律神経の働きも同時に調べることが可能ですから、体調のバランスを知るうえで有用です。

このような症状は、ご相談ください

• 胸やのどの奥やあごなどが一時的に痛んだり、締めつけられたりする
• 少し動いただけでも息切れがする
• 動悸がする
• 脈が乱れる
• 手足や顔がむくむ
• 血圧が高い
• ふらついた、失神した
• 健診などで心電図異常を指摘された
• 胸部X線写真で異常を指摘された　など